初釜（二回目）

今回はお茶のお稽古での初釜です。
行われたのは１月２０日の金曜日。
平日という事もあり、簡易的なものです。

と伺っていましたが、
思っていたより本格的なものでした。
こちらがその時のご飯…って言っていいのかな？


で、こちらが椀物。しんじょう入りのすまし汁です。


大半が先方が作ってくださったものです。
それを一緒にお稽古している奥様（主婦）方と仕事お休みの方計３名が型取ったり盛り付けたり。
仕事のあった私含め４名は据え膳状態でございました。

何時もは仕出し店のものだから
逆に豪華なんじゃ…。


お点前は先生が行ってくださいました。
が、私、お正客とは聞いてないよ〜。

あ、正客というのは、お客様の中で１番偉い人になります。
茶席ではご亭主（お点前をする方）とのやり取りは正客しか出来ないんですよ。
茶碗など道具の銘とか、聞きたくても正客以外は聞けないのです。（濃茶）
ちなみに薄茶の席は畏まったものではなく、
「どうぞお寛ぎを」
ということで、煙草盆と座布団が出されるんですよ。
これ、流派によって違うのかな？

まあ、内々の初釜ですから、そこまで堅苦しく守って行った訳では無いのですけどね。
何事も勉強ですので、頑張って（？）やりました。

こちらが濃茶用。花びら餅ですね♪


で、こちらが薄茶用です。


あ〜、茶花と軸を撮るの忘れてた〜。