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驚き!(今月のお菓子 その2) [お稽古(茶道)]

今日は茶道のお稽古日。
こちらが今日のお菓子。
Image325.jpg

箱から菓子を器に盛ろうと蓋開けたら、
コレでしたから。

一瞬 「何だ~?」 と思っちゃいました。

かなりリアルですよね。
銘も「焼き鮎」だそうで。
でも(当然)「こなし」っていうんですが、小豆で作られた鮎でしたよ。

ちなみに こなし って「熟なす」という古語からきているとの事。

この「熟」という字は、木の実や穀類を砕いて粉にしたり、
土をこねて柔らかくしたりすることを意味する言葉だそうです。
その動作から、生地の「こなし」という言葉が生まれたのだそうです。

私、ずっと「こなし」は「粉し」と書いて、 粉末みたいに小豆をするからだと思ってました…。 人に話しをしなくて良かった・・・。 ま、砕いて粉にしたり…ってあるのであながち間違いでもなさそうですが・・・。


あと、調べてみて驚いた事がもう一つ。
このこなしは茶席菓子として注文生産が主力の京都で発達したそうです。

ココは驚かなかったんですが、

「大阪、名古屋、金沢など京都からの技術が流入しているとこと以外では、あなり見かけないようです。」

ってところを読み、「えーっ」でした。
全国区なものじゃなかったんですね、こなしって。
関東とかでは「練り切り」がメジャーだそうです。
で、もってこの「練り切り」、
薯蕷のあんを主体として練り上げる関西系、
白あんに求肥などのつなぎを入れて練り上げる関東系があるそうですよ。
練り切りにも種類があるのも知らなかった…。


そうそう、19日の日曜日は父の日でしたね。
この日、父は出掛けていたので、お祝いは後日ということになっていました。
で、翌20日の月曜日、
改めてお祝いしました。
と言っても食事に行っただけですが。


行ったお店で注文した岩牡蠣が、
とっても大きいものでしたので、思わずパチリ。
Image322.jpg

ここまで大きな岩牡蠣は初めてだなあ。



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